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2014/01/19

ソーシャルビジネスを批判している海外論文を見つけたので紹介してみる。

表題の通り。

オックスフォードが出版している Social Entrepreneurship New Models of Sustainable Social Change という書籍の、Rhetoric, Reality and Research: Building a Sold Foundation for the Practice of Social Entrepreneurship (2006)という文章。

まず、ソーシャルビジネスという言葉の文脈を確認する。ある社会課題を解決するためにサービスを供給する必要がある。しかし、寄付に頼る収益構造は健全とは言えない。持続可能であるために、もしくは活動規模を拡大していくために、事業収入を得るべきだ。だから収益を得ることのできるビジネスモデルを採用しよう。社会性と収益性を両立する取り組みを、ソーシャルビジネスと呼ぼう。

さて、ここで重要なのは「事業収入」が、寄付などの「他の収入」よりも好ましい、という考え方だ。ビジネス形式だと、寄付を募るよりも、持続可能性を高め、活動規模の拡大に寄与する、という主張だ。AndersonとDeesは、この主張に反論する。「ビジネスモデルを採用しても、持続可能性は高まらないし、活動規模は拡大しないよ」と。

1点目:持続可能性。中小企業の寿命は12・5年と短命である。社会起業家の事業内容自体は、おおむね中小企業のものと同じだと言える。一方で、寄付によって成り立っている基金は長寿だ。有名な大学や財団の例がいくらでも容易に挙げられる。

2点目: 活動規模。言い換えると、資金用途の自由性。ドナーに対して説明責任を負う寄付とは異なり、ビジネスによる収益は自由に活用できるので、より素早く効率的な経営ができる、というのは本当だろうか。2003年のNonProfitTimesによると成長トップ100のNPOの収入は、寄付と公的資金の比率が高く、事業収入率が低い。グラミン銀行のような一部例外を除いて。

収益事業のメリットとは、顧客ニーズと向き合う努力が要求されることで、組織にプレッシャーを与えることができる点だ。

…ということです。


偉そうに書きましたが、以下の書籍(日本語)を参照しました。興味深い論点だったので、ポイントだけ簡潔に噛み砕いてご紹介しました。

市民社会政策論―3・11後の政府・NPO・ボランティアを考えるために―市民社会政策論―3・11後の政府・NPO・ボランティアを考えるために―
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最後に告知。私がお世話になっている国際環境NGOにて、現在アルバイトを募集しております。在宅勤務可。デスクの上で、希少生物や自然資本、里山や海を守る方法、途上国での森林保護について勉強しながら、お金も貰えてしまうという超優良案件です。院生推奨ですが、学部生や学生以外もWelcomeです。

あと、必須条件ではありませんが、ソーシャルメディアを活用したマーケティングやアクセス解析(いわゆるグロースハック的な取り組み)に関心のある方や、海外の記事を翻訳できる語学力(TOEICやTOEFLのスコアではなく実務ベース)があると好ましいです。まだオープンにしていいのか謎ですが、TEDで講演したとある方を招いて、HUB TOKYOやブレークスルー大学でイベントをやる予定もあるので、イケイケ系な学生も楽しめるかと。

いまのところ紹介制ですので、興味があるよ!って方がいましたら、ぜひ @yuzutas0 にご連絡ください!


そういえば、不定期更新な上に雑記事で溢れたこの糞ブログがついに15万PV達成しました。どうぞ皆様、引き続きよろしくお願いします。おわり。

2013/07/25

日光の美しい自然を全力でPRしようじゃないか

どーも。ゆずたそ( @yuzutas0 ) です。
最近SNSを放置しがちだけど元気にやっています。

今年の夏は観たい映画が山ほどあるのですが、どうにも夏バテ気味で、このままだと1つも観れずに終わってしまいそうです。無理矢理引っぱってくれるお姉様を募集しています。



さてさて、本題。Conservation Internationalという環境NGOの日本支部のスタッフブログに寄稿文を掲載しました。私は主に編集業務に携わっています。良かったら読んで下さい。美しい自然の写真を眺めるだけでも、いい感じに楽しめると思います。

前提としては、絶滅危惧種や固有種といった生物の豊かな土地をKBA(Key Biodiversity Area:生物多様性重要地域)として認定しています、と。日光周辺もKBAですよ、と。そういった地域を訪れて、自然の大切さを考えました!という記事です。概要だけだとあまり伝わらないと思うので、とりあえず読んでみて下さい。

KBA寄稿レポート:日光を訪れて - CIスタッフブログ
http://ci-japan.blogspot.com/2013/07/KBAnikko1.html

-

使われてないけど、私が撮った写真

戦場ヶ原


竜頭の滝


夏休みっぽい1シーン?

http://instagram.com/yuzutas0

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以下、制作のちょっとした裏話。

1:記事を書くことになった経緯
2:どんなことをしたのか
3:10分後のあなたへ


1)記事を書くことになった経緯

 

もともとこちらのNGOでアルバイトをしていたわけです。日本の非営利団体には専門知識を持ったスタッフが少ない、という批判とは裏腹に、CIは各分野の専門家によって構成された組織です。それゆえに、政策提言や現地の活動に特化しており、一般の人々への認知・コミュニケーションが比較的弱い状態にあります。論文に関する報道が少しネットで話題になったのですがその程度。

世界初、海の健康度ランキング発表。日本は11位 - AdverTimes(アドタイ) http://www.advertimes.com/20120816/article80813/

⇒CIによる解説:「海洋健全度指数(OHI)」の意義と今後の展望
http://ci-japan.blogspot.jp/2012/08/ohi.html

そこで、CIの現在の広報手段についてAISASといった経営学のフレームワークを応用して問題点を分析、および解決策の提案・実施を担うことになりました。

※AISASとは、インターネットユーザーなどの消費者が辿る行動フローを、Attention(注目)⇒Interest(関心)⇒Search(検索)⇒Action(消費)⇒Share(情報共有)という5つの段階に分類したものです。例えば、ブログのアクセスを増やしたいけど上手くいかない、という人は、この理論を活用すれば、どの段階でユーザーが行き詰まっているのかを明らかにすることができます。

AISASに興味がある人にオススメの本:
 ◯この1冊ですべてわかる マーケティングの基本
 ◯この1冊ですべてわかる 広告の基本
 ◯アクセス解析によるWebサイト改善術 問題解決モデル30
 ◯買いたい空気のつくり方―AISAS型購買行動に対応する広告・販促・陳列・接客等のアイデアを電通が提案

細かい部分は置いておいて、色々と仮説を検証しながら反応を伺っていると、どうもKBAがコンテンツとして好ましいようだ、という話になりました。

・日本各地の自然が豊かな場所を大切にしよう(分かりやすいメッセージ)
・こんなに美しい場所があるんだよ(写真・画像の活用、ビジュアルでの説得)
・ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか(アクションへの誘導)
・実はこの場所にはこういう生物がいて、こういう魅力があるんだよ(NGOの活動認知)

といった必要事項をクリアしており、AttentionからShareまで誘導しやすいからです。インターネットやSNSを活用した広報活動の、最初の切り口として良さそうだ、というわけです。

ところがどっこい、一般向けに提示できる素材&コンテンツは豊かだとは言えない状態なのです。一応、下記WebサイトでKBA各地の写真を募集しているのですが、見ていただければ分かる通り、致命的な問題点が複数存在します。

KBA特設サイト 〜私たちが残したい未来の自然〜
http://kba.conservation.or.jp/

例えば、自分の住んでいる近所や旅行で訪れたことのある場所が、KBAなのかどうか調べるのが大変です。わざわざメールしなければ画像を送れません。送った画像がどう使われるのかも分かりにくいです。ユーザー行動を元にした設計がなされていないからです。なので最終的にはこういった面を改善する必要があります。

環境保護SNSというと大袈裟ですが、google mapと連動して訪問記・現地の情報・魅力を伝える写真を投稿できる、あるいは旅行や情報収集の参考にできるサービスになれば最高ではないでしょうか。というか個人的にもそういうの作ってみたいです。生き物の写真でコンテストしたりさー、楽しそうだと思いませんかねぇ。

例:十勝海岸湖沼群(KBA No.21)
個人ブログなどで自然の魅力を楽しめる穴場スポットとして紹介されている。
実際、こういうのを読むと行きたくなります。

十勝湖沼群と珍鳥と夕日。 - 北海道観光、地元民が薦める穴場めぐり!!
http://www.hokkaido-spot.net/tokachi/entry14.html
十勝を旅する自転車サイト ちゃり旅とかち
http://www.tokachi-touring.com/2011/10/12/post-1537.html
十勝周辺で1日観光できるところ教えてください。 - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1242530417

とは言え、大掛かりな改善に着手するには「KBAに対して一般の人々からの反応を期待できそう」だと職員の皆様が確信を持てなければいけません。寄付や助成金による収入が大きいこともあり、おいそれとスタートアップ企業のようにエラー前提のトライができるわけではないのです。

具体的には、他の記事に比べてKBA訪問の記事に対するアクセスが明らかに大きいとか、団体のメールアドレスやtwitterアカウント( @CI_Japan )に対して感想・意見が多く寄せられたとか、そういった説得材料が必要になります。私個人としては批判であっても意見が寄せられることは好ましいと思います。コメント提供者が糾弾している部分に配慮する必要があること、注目されやすい切り口として間違っていないこと、といった重要ポイントが明らかになるからです。

というわけでKBAについて何らかの企画(というには瑣末なコンテンツかもしれないけど)を打つことになりました。とは言え、いきなり写真募集をゴリ押ししてもあまり効果なさそうですからね。さてどうしたものか…などと考えている折りに、別件で日光を訪れることになったため、どうせならと寄稿文を発信することになりました。


2)どんなことをしたのか

 

以上の経緯があったので、なるべく科学や環境問題に詳しくない人を主要ターゲットにした文章を書きたかったわけですよ。旅の魅力を伝えるような、旅人のパッションを揺さぶるような、そういうエントリーを投稿するにはどうしたらいいか。

ここで伝家の宝刀「困難は分割せよ」を発動します。1人で10教科のテストを解かなければいけない中学生と違って、私たちは他者の力を借りて、また他者に力を貸すことで全教科満点だって狙えるわけですよ。つまり、他人に頼ろうというお話です。

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いかにも権威っぽい本の表紙を見せつつ、タイトルが「人を動かす」だと、仕事を丸投げしてるだけなのに「何か凄いできるヤツなんじゃないか」的な気がしてくるかもしれないという錯覚を利用していますよーと宣言することでさりげなくアフィリエイトを張る技術。

んでんで、twitterやfacebookで声を掛けたところ外語大の福田先生( @murmurfy )にコメントを戴きました。1年弱の世界一周を通して各地の魅力を楽しんだり、カメラの勉強会を主催したり、来年からジャーナリズムの世界に足を踏み入れたりと、まさにうってつけの人物だったわけですよ!

ちなみに彼のブログ⇒ その時は福田に宜しく。
http://blog.livedoor.jp/murmurfy/

かくして、上記の事情とミッションを伝え、一緒に日光へ行きましたとさ。ミッションというのは、記事の掲載を念頭に置いて「写真を撮ること」と「情報を集めること」です。特に後者については情報を集めるために「自然の魅力を楽しむこと」「現地の人との交流を楽しむこと」を意識してもらったつもりです。

というのは、Google検索で出てくるような情報なら、わざわざ現地で得る必要はありませんし、全力で日光を楽しんでもらわなければ読んだ人が日光を魅力に感じるはずがないからです。高度な文章作成技術を有する専門家ならば可能かもしれませんが、所詮は素人です。自分で楽しまなければ文章にだって退屈感が滲み出てしまうでしょう。

ゆとり世代の私としては、営業マンに笑顔を強要するよりも、営業マンが思わず笑顔になるような環境作りだとか、営業マンが笑顔で相手に勧めたくなるような魅力的な商品開発に力を入れたいと考えるわけです。なので、日光を全力で楽しんで旅行しようぜ!という、わざわざここまで長文を書く必要が皆無な結論になるわけです。

まぁ旅自体がソコソコ上手くいったのは私の努力ではなく、福田先生のコミュ力のお陰なんですけどね。私は端っこでボケーッとしてました。あとはアレか。リスクヘッジというか、話のメモをしたり、カメラマンがあまり撮らなかった角度や対象を念のために撮影しておいたくらいか。他には当日スムーズに動けるよう事前に情報をまとめておいたりとか。最低限だけ抑えておいて、重要な任務は人任せだったので楽しかったですよ、うん。

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旅の最中のエピソードはぜひKBAの記事をご覧下さい。良い出会い、素敵な発見があったと思います。あとアレだ、戦場ヶ原と竜頭の滝は小学生時代に地図帳で名前を見掛けたときに「いずれ私はここに行くことになるんだ(キリッ」とか思ってましたからね。この地名の恰好良さは男子の心を揺さぶりますよ、ええ。行けて良かったです。どんな場所なのか、ぜひ知ってもらいたいと思います。

まぁ、個人的な話とか、鬼怒川温泉とか、ゲストハウスの人たちとの交流はテーマから逸れるので書けませんでしたが、そのくらいでしょうか。

ちなみに温泉がある場所は地学的に特徴があるため(火山⇒昔の噴火で湖ができた!みたいな)、貴重な生き物が生息しているケースがあるようです。全体の傾向としてどれくらいか、統計的に有意な根拠があるのか、といった厳密な話までは分かりませんが。興味深い話だと思うので、温泉好き・国内旅行好きの皆様はぜひこういった角度から生物多様性に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。温泉だけに。

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↑温泉でamazon検索して真っ先にこれが見つかったんですがどうなってるんですか。

そんなこんなで帰還いたしまして、記事を書くことになりましたが、ここからが大変。全文書き直しが1回、細かい部分の加筆・削除・修正を20回以上繰り返して現在の形になりました。期間だけ見れば1ヶ月以上掛けたわけですからねぇ。まぁでも、作業時間だけで言えば、1-2日に圧縮できたかも。

編集の仕事としては、先生が書いてくださった元の文章から

・主題に合わない部分はカット
・冗長な部分を短くまとめる
・体験から環境問題への言及に繋げる部分を加筆
・曖昧な記述の裏付けを取って書き直す
・政治的ニュアンスが含まれる部分の絶妙な修正(原発とか)
・写真の差替えや追加

などをやりました。2人で交互に訂正し合って妥協点を探りました。例えば、旅行ブログでは短い断言口調のほうが読みやすいという意見に対して、科学者がメインのスタッフブログで裏付けなしの断言口調を多用するのはマズい、といった議論がありました。アホくさいと感じるかもしれませんが、それだけ真剣に向き合ったのだと解釈して下さい。

それなりに形がまとまったら今度はNGOサイドに記事を提示。フィードバックを受けた上で、細部を訂正しました。また、実際にどのように公開するか(文章が長いので分割するか)といったことを詰めて、多少の構成変化や細部の文を書き直しました。

そしてできたのがこちら!!

KBA寄稿レポート:日光を訪れて - CIスタッフブログ
http://ci-japan.blogspot.com/2013/07/KBAnikko1.html

いやー、ここまで読んだあなたなら120%味わってくれるでしょうとも。ご意見・ご感想を寄せてくれると期待していますよ。私のアカウントじゃあないですぜ、団体のほうにお願いします…ということで。


3)10分後のあなたへ

 

さて、記事を読んで下さるであろうあなたにメッセージがあります。記事を読み終わるであろう10分後(もっと掛かるかも)、あなたには以下の行動を取っていただきたい。

・まず、感想、意見をフィードバックする。twitterで @CI_Japanリプライ、コメント、URLを拡散してくれるのとか超最高だね。こちらもばんばんRTしますわ。環境だけじゃなくてさ、バックパッカーとか地域活性化とかそういうクラスタの人々にも力を借りたい。あとIT系の人たちはユーザー参加型なKBAサイト運営の案を出して下さいよぉ。

・あと、このツイートを拡散してくれたら感謝しすぎて鼻血を出します。私のこのエントリーでもKBAの記事でもどちらでも良いので、少しでも新しい発見があったとか、少しでも何か思うところがあったのならば、お1つどうかRTという形でご支援いただけないでしょうか。何卒どうか。
http://twitter.com/CI_Japan/status/360402163006054400

・KBAの特設サイトを見て、自分の近所や訪問地がKBAに含まれているかどうかチェックする。もし写真があったら送る。これをやってくれる方が出てきたら大成功ですよ。地元の魅力を発信してるブログ運営者とか?…協力していただけるなら、こちらもPR手伝いますし、コラボの機会を与えていただきたいですねぇ。写真だけじゃなくて同じような寄稿エントリー書いてもらえたらもっと嬉しいなぁなんて。

・twitterで @CI_Japan をフォロー。必ず返します。んで、今回の記事に限らず、CIジャパンの活動なりツイートなりで気になったこと、感想、意見、改善案、アイデアがあればバンバン声を掛けて戴きたい。出来る限り改善する。実行する。一応の問題点をあぶり出すことは内部だけでもできるけど、外部からのコメントが寄せられることで初めて「リアルの問題」として受け止めることができたり、これまでリーチできなかった人々と共同で試行錯誤することで初めて革新が起きるのだと私個人は思っています。



全体を通してこちらが一方的に求めるだけで大変心苦しいのですが、企画力に自信のある方や、NGOに新しい風を吹き込んでやるぜ〜的な方や、何か1つ小さなことでもお手伝いできればとか思って下さる方がいましたら、何卒よろしくお願い申し上げます。

あ、もちろん私個人へのメッセージや、このエントリーへの感想その他を戴けるのであれば、引き続き個人アカウント( @yuzutas0 )のほうによろしくお願いします。おわり。

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2012/11/20

自己紹介的なことをまとめておく。

Starticle Inc.でCOO(副社長的なポジション)をやっています。WEBサービスの開発や事務周りを担当しています。国際プログラミングコンテスト受賞経験アリ。これまではJavaかPHPがメインでしたが、最近はRailsの手軽さにハマりつつあります。色々作りたい。

専攻は金融論。いま扱っている研究テーマは、WEB上での少額投資(Crowd Funding)において、損失を抑えて投資家保護を実現するための理論モデル構築と、そのシミュレーションです。個人的に気になっているけど時間がなくて手を出せないでいるのはポーカーなどのギャンブルに関するミクロ経済学的な分析です。

普段は相模湖にいますが、そろそろ東京の北東部に移住します。

2012/11/04

ゆずたそ流 "吉野ゼミ" 攻略ガイド・下

引き続き、独断と偏見に基づく吉野ゼミガイドです。


対象:
慶應義塾大学の1-2年生で入ゼミを考えてる方(主に経済学部)

紹介するゼミ:
吉野直行研究会(金融・計量経済・マクロ)
http://seminar.econ.keio.ac.jp/yoshino/indexnew.html



内容  ①どんなことを学んでいるか
 ②教授はどんな人か
 ③学生はどんな人たちか
 ④ゼミを決めるにあたって
 ⑤入ゼミ試験に向けて ← here!!



【⑤入ゼミ試験に向けて】

個別のゼミ説明会に参加したり先輩に聞かないと教えてくれない情報が何点かあります。んで、それを知っているかどうかが、合否に繋がるかもしれません。私はギリギリまで知らなかった…。

・変更される可能性があること
・独断と偏見に基づいた情報であること

この2点にご注意下さい。
試験概要や変更は公式ホームページできちんとチェックして下さいね!


[試験内容] マクロ・ミクロ・統計・英語(すべて記述)
[注意事項] 志望理由書がきちんと読まれることはない。多分ね。
[持ち込み] 自由。事実上、持ち込んだものを読む時間はない。確認程度に。
[評価方法] マクロでA〜D、ミクロでA〜D、統計+英語でA〜Dの評価が付く。

[合否判定]

・1つでもDがあれば足切り。
・公式見解ではないが、どれか1つでB以上を取れないと足切りの説あり。
・足切りされなかった人が多ければ面接or追加試験。

→面接:学力試験の回答を見ながら質疑応答。ミスをカバーするチャンス。
→追試:マクロかミクロの問題が即席で黒板に書かれる。過去問と同じノリ。

[難易度]

慶應経済ではトップだけど、対策すれば受かる。
努力と結果が比例するという意味では簡単かも。

[推奨テキスト]

試験攻略新経済学入門塾 1 マクロ編 (1)
試験攻略 新・経済学入門塾〈2〉ミクロ編
試験攻略 新・経済学入門塾〈3〉上級マクロ編
試験攻略 新・経済学入門塾〈4〉上級ミクロ編

合格者の多くがこのテキストを使っています。
分かりやすい言葉で基礎を理解できる仕様です。

[対策]

①テキストを通読。とりあえず理解する。

②必要に応じて学習・確認しておく。
マクロ:AD・AS分析、ミクロ:コブダグラス関数、ラグランジュ乗数法は必須。
→オススメは『弱点克服 大学生のミクロ経済学

③統計学で穴があれば埋めておく。
→オススメは『統計学基礎講義

④過去問をひたすら解く(HP上に20年分アップされている

→調べながらでも、きちんと自力で解答を導出する。
→良問が多いので解きながら理論を使いこなせるようになる。
→問題集を解くよりも効率的に理論練習・試験対策を行える。

→20年分もあるので惜しまず使うべし。
→近年の傾向があるので新しいものから解いた方が良い。


※問題のパターンは限られているので要領の良い人ならすぐにコツを掴めるはず。私は3年分解いた段階で読めたので後はその3年分を色々な角度から検討してた→実際に出て来た問題もほぼ予想通りのところですた。


まぁ、これはあくまでも私のやり方です。周りの人を見ると、ほぼ全員が20年分を解いているし、さらに3周したという人もいる。それだけやれば99%受かりますわ。基本的に「過去問を解けば解いただけ受かる確率が上がる」とは思います。なるべく早いうちから、なるべく多く、なるべく濃く、過去問に触れたもの勝ちですね。





こんな感じっすー!
あくまでも私個人の独断と偏見に基づいた情報ですのでご注意下さい。


「何から始めたらいいか分からない」という方は、とりあえず…

①上記の教科書を見てみてはいかがでしょうか。標準的なテキストなので、一通り読んでおいて損はないはずです。マクロ・ミクロの単位が不安な方、授業の聞き漏れがある方は通読必須です。

オープンゼミ、説明会に参加してみてはいかがでしょうか。先輩10人に話を聞けば10通りの答えが返ってくると思います。モチベーションや雰囲気を掴む意味でも参加しておいて損はないはずです。

③情報収集してみてはいかがでしょうか。吉野研究会ホームページや公式twitterアカウント(@yoshinozemi2013)ではゼミ試験を受ける1、2年生向けに最新情報を提供しています。ぜひチェックしてみて下さい。

他にも何か相談したいこと・聞きたいことがあれば気軽にコメント欄かtwitter(@yuzutas0)で声をお掛け下さい。私で答えられることなら答えますし、他のゼミ生に投げかけることもできます。可能な限り力になりますので!



途中で書いたけど、吉野ゼミの人は「やることをしっかりやってる」ところがあって、その姿勢に少なからず学ばせてもらってます。なのでまぁ、普段なかなか同期・先輩に恩返しできていない気もするので、後輩になるかもしれない方向けに情報を発信してみました。

少しでもお役に立てれば幸いです。
おわり。

ゆずたそ流 "吉野ゼミ" 攻略ガイド・中

前回に引き続き、独断と偏見に基づく吉野ゼミガイドです。


対象:
慶應義塾大学の1-2年生で入ゼミを考えてる方(主に経済学部)

紹介するゼミ:
吉野直行研究会(金融・計量経済・マクロ)
http://seminar.econ.keio.ac.jp/yoshino/indexnew.html



内容  ①どんなことを学んでいるか
 ②教授はどんな人か ← here!!
 ③学生はどんな人たちか ← here!!
 ④ゼミを決めるにあたって ← here!!
 ⑤入ゼミ試験に向けて





合宿にて photo by ありさ





【2:教授はどんな人か】

んーと、お茶目です。めちゃくちゃ頭が良いですね。有識者の方々同士で繋がっていることもあり、色々と貴重な情報を提供してもらえます。

経歴→
http://www.rieti.go.jp/users/yoshino-naoyuki/index.html
http://k-ris.keio.ac.jp/Profiles/0030/0006235/profile.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E9%87%8E%E7%9B%B4%E8%A1%8C

英訳(例文が…)→
http://ejje.weblio.jp/content/%E5%90%89%E9%87%8E%E7%9B%B4%E8%A1%8C

放送大学での授業:社会と銀行(’10)→
http://www.ouj.ac.jp/kamoku/detail/1837320/



あまり個人的なイメージで語っても仕方ないので本人の言葉が載った記事を読むのが良いのではないでしょうか。時々テレビや新聞に出ていたりするのでチェックしてみてください。

MANABI.st:英語仕事人に聞く
http://manabi.st/n/yoshino.php

第5回日経STOCKリーグ記念講演「これからの資産管理~日本と海外の違いから~」
http://manabow.com/sl/result/5/ceremony/lecture.html

このままでは日本はIMF管理下に - 三万人のための総合情報誌『選択』
http://www.sentaku.co.jp/interview/post-1552.php

大和総研 / 内需主導に向け、中国は為替レートの制限緩和と需要拡大策が必要
http://www.dir.co.jp/souken/research/dialogue/15_20120706_1.html

社債市場整備で日本経済の衰退を阻止|FNホールディング
http://www.fng-net.co.jp/itv/2010/100628.html

日本国債への投資余力「まだある」 | Reuters
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-38663420090622

地域金融の未来図 地域応援のファンドを
http://www.qbiz.jp/article/3592/1/

切り売り超えた発想の転換を:日経ヴェリタスセレクト
http://s.nikkei.com/Si6Mvb


授業中にお喋りをするひとや遅刻する学生をdisります。下の3割の学生はどうしようもない奴らだ…みたいな感じで。たまにトンでもないことを言い出したりします。年金問題は老人が全員死ねば解決するとかw(注:もちろん本心から願っているわけではなく、財政システムが人口構造に依存していると解説するために極端な例を出しただけです)。ただ、学生からの声として「このひとの授業を真剣に参加すれば相当実力が付く、ためになる」という点で、ほぼ一致している感じですね。

個人的には、夏合宿の食事中に「状況が変わっていくから経済は面白い」という話を聞いて、好奇心というか知的欲求みたいな面でシンパシーを感じました。どんな形であれ「経済」に少しでも魅力を感じているなら、どこかで合うと思いますよ。

最初の授業での教授のお話をまとめたものがこちら。
→教授の言葉 "学生が注意すべきポイント3つ"
http://yuzutas0.blogspot.jp/2012/04/3.html





【③学生はどんな人たちか】

<生活面>

優しい。マジで優しい。コミュ障の私を誕生日パーティーに誘ってくれるくらい優しい。サークルに呼んでくれるくらい優しい。つまらんギャグでも笑ってくれるくらい優しい。

<勉強面>

代表・副代表を初めとして勉強熱心な方は多い。メーリスで勉強の機会・情報が流れてくれば、誰かしらそれを活かして学びのチャンスを掴んでいる気がする。

例えば、23期代表は他の学生より1年早くERE(経済学検定)や公務員試験を受けて結果を出してる。彼が面接に受かったのは50%くらい私のアドバイスだと思ってるけど←

<その他>

あと、やっぱり「やるべき努力を怠らない」人が多いイメージ。野球部が3年間毎日素振りをするような、そういう力強さがある。この点についてはめちゃくちゃ尊敬してます。

ただ、イケイケで議論をするような空気ではない。色んな学生が集まっていて、それぞれが良いものを持っている割に、積極的に表に出す機会は少ないと思います。金子勝ゼミの友人が毎週ディスカッションをしている話を聞くと少し羨ましい気持ちになることも。





【④ゼミを決めるにあたって】

自分で考えて自分で決めるのが一番良いと思います。「こうやって決めた方がいいよ」みたいな意見は先輩だろうが他人の意見なので。

とりあえず吉野ゼミの特徴というか、空気はこれまでの文章で掴めたはず。まとめると「頑張ろうと思えばいくらでも頑張れて学びに繋がる」「そこまで頑張るつもりがなくても、周りに影響されて、やるべきことを最低限しっかりとこなせば気付いたときには力がついている」環境ということですね。良い環境だと思いますよ。


ちなみに私がゼミを決めるに当たって用いた基準は以下の通り。

・入試を通して総復習ができる(せっかくのテストなので勉強に利用しようかと)
・面接がない方がベター(ゼミ員面接で友達がいたらネタで叩き落されそうw)
・成績が見られない方がベター(叩き落とされるw)

・定量的な視点を獲得できる(日吉時代に定性面だけの議論に限界を感じた)
・これまで好きではなかった分野=金融を学べる(好きな分野は自分で勝手に勉強する)
・スキルとして専門性を身につけられる(計量分析やファイナンスは実務に応用できる)
・経済理論をツールとして使えるようになる(経済学部を卒業するからには…!)
・なるべく多くの分野に応用できる切り口だとベター(社会問題を分析→解決したい)

あと、仮に落ちても吉野ゼミの対策をしておけば、他の試験には十分対応できるのも魅力でした。少なくとも学力試験であれば全ての範囲をカバーするわけなので、あとは面接なりレポートを対策すればいいかなと。

まぁ、いくつか項目を分けて、得点を付けていって最終的に吉野ゼミに決めた感じです。逆に基準から棄却したのは以下の通り。

・ゼミの雰囲気はどうでも良かった(毎年入る人が違う→判断基準としては不安定)
・特定の分野にはこだわらない(物事は繋がっているから興味分野にどこかで繋がる)
・オープンゼミも行かなかった(どこに行っても魅力的に感じるはず→参考にならない)

こんな感じです。何を選ぶかよりも、選んだ先でどうするかの方が重要だと私は考えているので、ゼミ選択の段階では心がまったく動きませんでした。なので、完全にロジックを固めて合理的に行動を選択しましたね。

結局は1人1人の考え方次第です。自分なりに色々と考えて結論を出せばいいんじゃないでしょうか。



続く。
次はゼミ試験についてです。

ゆずたそ流 "吉野ゼミ" 攻略ガイド・上

論文が一区切りついた記念に、ゼミをPRしておこうと思います。
というわけで以下、独断と偏見に基づく吉野ゼミガイドです。

対象:
慶應義塾大学の1-2年生で入ゼミを考えてる方(主に経済学部)

紹介するゼミ:
吉野直行研究会(金融・計量経済・マクロ)
http://seminar.econ.keio.ac.jp/yoshino/indexnew.html



内容  ①どんなことを学んでいるか ← here!!
 ②教授はどんな人か
 ③学生はどんな人たちか
 ④ゼミを決めるにあたって
 ⑤入ゼミ試験に向けて



【1:どんなことを学んでいるか】

●経済指標

いわゆる株価とか為替を分析します。ニュースから経済の動きが分かるようになるので、世の中を見る力を養いたいという方には勉強になるはずです。

例えば、本日11月1日は国内の株価が上がりました。しかし、4-9月期の業績発表では「予想していたよりヤバいっすわ!」という会社が多い。なぜ業績が悪いのに株が上がっているのでしょうか。


答えの1つは、中国経済が回復しているからです(他にも要因はあります)。1日に中国製造業PMIという指標が発表され、経済が改善されつつあることが分かりました。なぜ中国経済の回復によって日本の株価が上がるかと言うと、

①中国と取引している輸出企業の業績がこれから改善していくから
②中国に工場がある企業の業績がこれから改善していくから
③中国への投資が増えて、相対的に日本への投資が減るので、日本円が円高から円安方向に向かうから(円安だと輸出産業の業績が良くなる)

しばしば「中国の経済が熱い!」と言われますが、その一方で、一人っ子政策による少子高齢化問題、地方と都市部の格差、人民元の為替レートといった政治・社会問題も多々あり、経済の失速として現れていたのです。


こういった指標・ニュースから社会を読み解く、というのを、担当を交代しつつ毎週やっています。1つ1つの発表は聴く方も話す方も作業ゲーなんですけど、これをコツコツ続けると自然と力がついていくとか。

というわけで少し前からひっそりと自分でも続けてます→
経済日記 (id:yuzutas0 / @yuzutas0) http://d.hatena.ne.jp/yuzutas0/



●輪読

教科書を輪読します。経済指標や論文に必要な知識を吸収するために、海外の分厚い教科書を、毎週読みます。意外と分量あります。んで、その週の担当者が内容をレジュメにまとめて解説します。

主に「計量経済学」「国際マクロ経済学」「金融論」あたりがメイン。ただし、ミクロ経済学の応用や企業・個人のファイナンス理論も使うので他の授業や自習で補っておいたほうがいいかもしれません。

ちなみに私はこの輪読が一番嫌いです。日本語でポイントだけ解説した参考書で手早く学ぶほうが効率的だと思ってるからです。基礎知識を付けて議論を重ねる→分厚いテキスト、の順序が一番吸収率が良いと思うんですけどね。まぁ、英語に触れる・経済学に触れる絶対量を増やしたい学徒には最高に向いていると思います。やればやるだけ実力が身に付くのは間違いないので。



●サブゼミ

まず、3年前期は計量分析を学生たちだけで勉強します。論文を書くに当たってデータの裏付けが必要となるので、その扱いに慣れるためですね。教授はかなり数字にこだわるので、定量的な視点を獲得したい人にも向いていると思います。

定量的な視点って何ぞや、という方。日本の未来について考えてみて下さい。少子化ですよね、高齢化ですよね、人口は減っていきますよね、税(収入)は下がっていきますよね、社会保障費(出費)は上がっていきますよね、労働者が減るのでGDPも上がる見込みは弱いですよね、となると借金(国債)が増えていきますよね。これ、どうします?

そこで色んなアイデアは出てくると思うんですよ。色んな切り口から問題点も指摘できるでしょう。でも、きちんとした回答に至るにはどこかで「数字」が必要なんですよね。人口はどれくらい変わるのか。税収入は?社会保障費は?国債残高は?GDPは?そういうのを考えるのが定量的な視点です。机上の空論を避けるために数字に基づいた議論をしなければいけないわけです。

私が「数字」の重要性を意識したきっかけは募金です。街頭募金ってあるじゃないですか。あれ、社会に良いイメージありますよね。でも、もし10人のボランティアスタッフが駅前で3時間、募金を集めて11,900円集めたらどうでしょう。これ、その時間にバイトして10人×3h×¥800=24,000円稼いだ方が良いんじゃないか…という考え方もできると思うんですよ。

もちろん、この考え方には異論反論の余地はありますが、その場合でもやっぱりどこかで数字に落とし込まなければいけないはずです。分野を問わず、何か問題を解決したいとき・しっかりと考えたいとには「数字」が必要になってきます。金融は、常に数字を意識しなければならない分野なので、定量的な視点を習得するには恰好の素材と言えるでしょう。



●論文

3年生なら三田論、4年生なら卒業論文、修士なら修論ですかね。それぞれゴールを持った上で、パートに分かれます。それで論文を書くわけなのですが、授業中に時々、教授から課題が投げかけられます。

経済指標・ニュースや輪読の最中に、教授が「いま現実社会でこういう問題があって、この人たちが頭を抱えている」と問題を提起します。そして「どうしたらいいか」と意見を募ることもあれば、「この分析をやってほしい」と投げかけます。


例えば、投資信託がなかなか売れない、という問題。消費者がお金を預けて、運用会社が成功すればその分、預けた人が儲かる仕組みです。消費者はリスク最小・リターン最高にしたい。運用会社は運用に失敗すれば損をする。その一方で、消費者に金融商品を売り込む中間業者は投資の成功失敗に関係なく手数料を獲得する、という構造になっています。

するとどうなるか。中間業者は投資の結果でダメージを受けないので質の悪い商品を売る可能性が出てくる(少なくとも消費者はそう思ってしまう)。では、どこをどう変えたら解決するか?

答えを考えるには、この3人の登場人物(消費者、運用会社、中間業者)それぞれが効用最大化となる行動を取る構造をミクロ経済学のモデルに落とし込みます。その上で、数式をどう変化させたら上手く回るのかを考えなければいけません。


こういう分析を唐突に投げかけられます。世の中の問題は山積みなので、次々に課題が提示されます。やればやるだけ勉強になるので、せっかくの大学生活なのだからしっかりと学習したい!という方には最高の環境ではないでしょうか〜。




大体こんな感じのことをやっております。

金融をテーマにして、常に「現実で何が起きているのか」「その原因は何なのか」「どうやって対処すれば良いのか」を考えさせられる研究会なのです。問題を分析・解決できる人間になる訓練が詰まっていますね。

他にも、経済学検定試験(ERE)や政策提言コンテスト(ISFJ)に参加して、チーム対抗戦みたいなことをやったり。教授が主催する国際会議にお邪魔させていただいたり。飲み会、バーベキュー、カラオケ、ソフトボール大会、テニス、レンタカーで遠出、誕生日パーティー、動物園などリア充っぽいことも。

ここに挙げたのは一例に過ぎません。どこのゼミにも言えることだと思いますが、自分たちの工夫次第でいくらでも面白いことができます。


続く。