2014/03/28

人生ピボット(5):行動前の思考3秒ルール

山ほどアイデアがあるので何とかしたいなーって話。


 「TOEFL 勉強法」で検索すると、このブログが1番上に来るので、そこそこ人様の役に立つコンテンツになってると自負しています。その中で、スピーキングの自習方法を説明した部分があり、「紙のカードを使ってね!」と書いたのですが、スマホアプリでこの勉強法をできるようにしたら超便利じゃね?という結論に到達しました。今更ですが。

このように、そもそもの問題を知らない(どうやってスピーキングを勉強すれば良いの?)人に対して、解決策を提供する(こういう勉強法があるよ!)という経験は、多かれ少なかれ誰もが持っているわけですよ。もしくは、自分が何かしら困ったときに解決策を調べたり。

その解決策がベストではない(紙のカードを用意しなければいけない!)というときに、より良い解決策を作って提供する(スマホアプリで簡単にできる!)ことが、まさに既存製品の置き換えであり、イノベーションなわけです。


でね、そうやって意識すると、山ほどアイデアは降ってくるわけですよ。でも、アイデア自体には糞の価値もないわけですよ。だから実現する必要がある。そもそもそのアイデアにニーズがあるのか、とか色々と検証した方が良いかもしれない。というか、本当は思い立ったらその日のうちに製品を完成させるくらいの勢いがほしいわけですよ。

これはもう何度も同じことを言ってるくらいの成長のなさで、 非常に恥ずかしいんですけど。このスピードの遅さが、中途半端に(必要のない)計画を立てる弱さに繋がってるわけですよ。人生をピボットするためには、まずここをどうにかしなくてはいけない。

前のエントリー(最初の起業支援はリーンキャンバスの各要素の不足を補う形だと良いんじゃないか?的な内容)を書いて思ったのが、この話題って生産性なくね?ということ。もはや、このブログは「忘備録」に留めるべきじゃないんじゃないかと。 ソリューションの「提供録」くらいにまで引き上げた方がいいんじゃないかと。

前回のエントリーだったら「リーンキャンバスをベースにした支援マッチングサイトを作っちゃいました」くらいの内容じゃないと駄目だろうと。あるいは、その前段階として、簡単なキャンバス共有サイトだけでも良いかもしれない。いずれにせよ、今の自分は非常にださいと思います。


 まとめると

・問題と解決策のリサーチ
・より良い解決策をアイデアとして採用
・そのアイデアを小さく実行⇒検証していく
・ソリューション量産しまくれるんじゃないか?

という意見。

んで、「実行」を大仰なものにすると上手くいかないので、これまでの人生ピボットシリーズでは、「小さく実行」のためのアレコレを考えてきたのであります。まぁでも、そんなアレコレ考えるのは時間の無駄だねーという話でもあります。

バスケのピボットを再び例に挙げると、パスを貰ったら3秒以内に次の行動をしなければいけないというルールがあるらしいので、 同様に、「小さく実行」するための思考は3秒で済ませて、とっとと行動しましょう。

ということで、2014年度は「ソリューションの量産」を目標にして、「3秒ルール」を徹底したいと思います。せめて毎週何かしらをブログに書けるように頑張りたい。せめて、リサーチ、アイデア、実行、検証で1ヶ月に1つ報告できるくらいを目指したいよね。まぁ、とりあえずガンガン行こうぜ!的な。

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